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A Happy New Year from myself, Alex and someone dear to Alex!

Alex、僕とAlexの親愛なる友人から、新年のご挨拶!

明けましておめでとう!君が安全で健康であるだけでなく、心に深い平穏を感じられていることを願うよ。世界は僕らを自宅に留まるように強制しているけれど。まさかこんな経験をするなんて思わなかったよね。こんな状況は Netflixの中だけだと、みんなも思ってたはずだ…2020年は全くもって異常だった。そして、あまり状況が変わらないまま2021年を迎えた今だけど、僕は君に感謝する時間を取りたかったんだ。そして、こんな状況下でも、可能な限りの素晴らしい年になることを祈ってる。Alexが最近書いたジャーナルに見る精神と同じようにね:

“2021年が僕にとって、君にとって、どんな年になるのかは分からない。僕は答えを持っていないけれど、一つ確かなことがあるとすれば、それは君たちみんなと一緒にいる場所よりも最高の場所はないっていうこと。それが、どんな意味でも、どんな方法や、どんな形だったとしてもね。僕の心は壊れているかもしれないけど、直せないわけじゃないって知ってる…だから、光を招待して、疑いや絶望や盲目的な野心という暗い時期に、見過ごしていたかもしれない素晴らしい奇跡のかけらを見つけよう…”

このAlexの言葉にすごく感動したんだ。特に、ほぼ毎週、僕が送っていた"初めて語られる話"を通して、個人的な気持ちをシェアしていたから。それで思ったんだよ。2020年を一緒に終えたときと同じ精神で2021年をスタートするために、今年のテーマでもあるAs Long As The Heartのデザインがどのように出来上がったか、アーティストであり友人でもあるJoe Mrukとコラボレーションするに至った経緯を分かち合うよりも最高の方法はないんじゃないかって。

AlexとJoeがプロジェクトでコラボレーションしたのは初めてだったんだ。そして、この2つのクリエイティブ・マインドがどうやって一緒になって制作を始めたか、そのストーリーはとても人間味溢れるもので、感動的なんだよ…!この話をするのを僕はずっとワクワクしてた!

Alexより、アーティストについて

今年のSFCC Clubのテーマをヴィジュアルで表現するためにコラボレーションした才能溢れる、社会的な関わりも強いアーティストJoe Mruk(ジョー・ムラック)を紹介できて、とても光栄だよ。

Joeとは、ずっと一緒に何かしたいと思っていたんだ。遡って2015年、僕は“Your Favorite Enemies”としてのヨーロッパツアーで訪れる各都市にそれぞれ違うユニークなシルクスクリーン・ポスターを作りたいと考えていた。でも、その時はJoeとのタイミングが合わなかったんだ。けど、彼のことはずっと頭にあって、きっといつか彼と一緒に何か意味深くて特別なものを生み出すチャンスが来るはずだって思っていた。

他のアーティストとのコラボレーションに常に興味はあったんだけど、Your Favorite Enemiesとして活動した12年では、その機会がなかなか得られなかった。理由は色々あれど、その一つはきっと、僕のレコードレーベルHopeful Tragedyに所属するグラフィック・デザイナーとの関わりが深かったこと。そして、これまでのプロジェクトがどれも僕にとって、すごくパーソナルなものだったからこそ、近しい友人の輪に入っていない人に自分のイメージを説明するのが難しかったことにあると思う。

でも、2018年にタンジェから戻ってきて、初めてのソロプロジェクトのリリースを通して表舞台へと戻ろうと決めてから、他のアーティストとコラボレーションするというコンセプトが、それが音であろうとヴィジュアルであろうと、僕の創作の旅路の中心になっていったんだ。“The Long Shadows”のミュージシャンたちから、フランス人のビデオディレクターJessy Nottola(ジェシー・ノトラ)まで、彼らみんなが僕のアーティスティックな航海を共有する重要な人たちとなった。そして、そこに今、素晴らしい才能に溢れるアメリカのイラストレーターJoe Mrukが加わったんだ。

Zoomでの会話だけで、彼はスピリチュアルなエッセンスを感じ取ってくれただけでなく、そのコンセプトをヴィジュアルを通して更に深く表現してくれたことに、僕は今でも驚いてる。Joeと僕は、話し始めてすぐに意気投合したんだ。それってレアなんだよね。僕は割と内向的なタイプだから。

僕は『Windows in the Sky』の意味や、タンジェでの時間、ヴァージニアのハイランドに住む田舎人としての新しい生活、僕のアートは人が中心であることや、僕がこれはこう言う意味だ、とか、こう感じるべきだと言うよりも、受け取る人がそれぞれの解釈を持って欲しいということを伝えた。

僕らはお互いにアイディアを出し合ったけど、彼自身の視点を僕が決めたりはしたくなかった。実際、コラボレーションにおいて勝るのは、一緒に取り組む人たちにインスピレーションとなるヴィジョンを与え、それ以外は自由に創作してもらうこと。そうすれば、創作のパートナーとなる人たちの特別な才能に敬意を払い、僕のアイディアが更に広がるだけでなく、コラボレーターたちの視点をコントロールすることが、自分の創作の完全性を保護する方法だっていう欺瞞に陥らずに済む。

だって、そうじゃないから。それは、ただ自信がないだけさ。そして、その挑戦的な感覚はいつだって自ら表に現れるのを待ち、その存在を説明するあらゆる理由を持ち出して、それが究極的に本物のアーティスティックでユニークな概念をぶち壊して、その先にあったかもしれない独特の達成を台無しにしてしまうんだ。

だからこそ、過去にどれだけのことを達成したかとか、噂とか、どれだけ高度なテクニックを持っているかよりも、その人との繋がりによる、目には見えない影響を好むんだ。僕にとって、その人とのケミストリーが、コラボレーションのキーだと思ってる。Joeと僕は似通った人生経験をしているから、お互いに深く理解できたし、それがJoeの素晴らしいイラストレーション・アートに、感情的な含みを持った意味深い印象を与えることになったのは否定できない。

Joeが描いた“As Long as the Heart”のアイデンティティを、僕はこう受け取っているよ:人が見たいと望む人生の美しい描写ではなく、真に人生を映し出したもの…

改めて、このプロジェクトに献身してくれたJoeに感謝するよ。僕は今でも新しい気づきや、最初は見過ごしていた詳細に深みを見つけているんだ。それは、贖いを越えた癒しに感じる。償いを越えた許し。蓋をするのではなく、平和を見つけることのように。または、今のような不安な時期を乗り越えるために僕が見る必要のあるもの全てなのかもしれない。

君はどう思う?君には何が見える?この絵の中に共感するものはある?

心を込めて,
Alex

Alexの言葉をじっくり味わえてもらえたらいいな!これから数日後に、僕がJoeとしたインタビューを、またCult Missiveとして送るよ。As Long As The Heartのコレクションやパッケージをデザインするプロセスについて話たんだ!Joeというアーティストについても知ることができるよ。僕の質問に答えるJoeの答えと一緒にね!

この文章はもうすぐ、全ての人に公開されるんだ。でも、誰よりも先にクラブメンバーとシェアすることが、Alexと僕にとって大事なことだった!

改めて、本当にどうもありがとう!気をつけてね…!

君のガイドであり友人
Jeff

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