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A Sold Out Vinyl! Plus an Untold Story Behind the Song "Shadows of Our Evening Tides"! 🌊 - Part 1

レコード完売!初めて語られる「Shadows of Our Evening Tides」のストーリー 🌊 パート1

元気かい?先週、僕らはバタバタしていたよ。だって、限定コレクター旋盤カットレコードをコンプリートするチャンスや初めて手に入れるチャンスを提供する素晴らしい機会に恵まれていたからね!

この決断はレーベルのチームメンバー内のみんなも、Alexも僕自身も、とてもワクワクしたんだ。たくさんの人たちが欲しいと思ってくれただけでなく、みんなからのコメントにもすごく感動したから。

というわけで、「Shadows of Our Evening Tides」を手に入れたいと思ってくれた人たちが、実際に保管されているレコードの数よりも多かったから、Alexが10月26日(月)夜23時(日本時間)にFacebookで生中継をして、このコレクターエディションを手にする人たちを抽選するよ!
*(世界各地での開始時間を見るにはここをクリック)

全ては、今きっと誰もが必要としている、こういう楽しみやワクワク感を通して、みんなとの交流に敬意を表すことについて。

抽選会(くじ引き)を楽しみにしてる…特にAlexが君の名前をちゃんと発音しようと頑張るところをね!プライスレスだ!笑

ALEXのFACEBOOK

「SHADOWS OF OUR EVENING TIDES」が僕の全てを変えたんだ…そして、僕ら一人一人を

今、教会スタジオのオフィスでこの言葉を書きながら「Shadows of Our Evening Tides」を聴いている。最近は雨ばっかりで今も降り続けてるんだ。でも、木々は色づいていて、すっかり秋の美しさだよ。色にもトーンがあってさ、それぞれ違う赤、黄色、茶色、深緑ってあって、生命を感じるよ。じゃなきゃ、殺風景だったろうね。ライブパフォーマンスのたびにAlexは楽曲をアレンジしてきたから、オリジナルの曲を改めて聴くのは、なんだか可笑しいよ。色んな意味深い思い出が蘇ってきたんだ。この曲がAlexにとって、どれだけ個人的なものであるか知ってるけど、僕らの多くにとっても、すごく大切な曲になった。メロディーにある正直な心や歌詞の純粋さが伝える感情によって、僕らみんな感動したんだ。この曲を聴くたびに、そこにある曲の心が大きくなっていくよ。

「Shadows of our Evening Tides」を初めて聴いた時のことを、いつだって覚えてる。2018年の夏だった。僕ら(バンドメンバー全員)は、モロッコのタンジェにあるAlexの家で6ヶ月過ごしたあと、帰ってきたばかりだったんだ。タンジェでは、僕ら自身の友情を取り戻そうとしていた。Alexが徐々に『Windows in the Sky』となるものに取り組み始めている中で、僕らのバンド“Your Favorite Enemies”の未来をどうしたいか考えていたんだよ。そうして、Alexが北アフリカのモロッコから帰ってきたあとに、引っ越しをした先であるヴァージニアのハイランドにある新しい自宅にみんなで集まったんだ。

AlexはBenと一緒にアルバムの楽曲に最後のディテールを加えていた。彼が”魂のない音楽への野心”と呼んでいる音やパートを外したり、ストラクチャーを変えたりしていたんだ。その時、既にプロダクションの締め切りを過ぎていて、ミキシングを始めなきゃいけない時期だった。その日の午後、Alexはようやく「Shadows of our Evening Tides」のヴォーカルレコーディングを終え、オフィシャル・リスニングセッションのためにバンド全員をスタジオへ招いた。この瞬間は僕らにとって神聖なんだ。だって、それはこの曲が”生きている”とAlexが納得し、執拗なまでにあぁでもない、こうでもないと言って追求する心を手放す準備ができたということだから。

15年に及ぶ友情を通して、Alexと僕は共通の言語を発展させ、だからこそ、みんなが想像もつかないようなことも、一緒に乗り越えてきた。お互いが経験していることや、伝えようとしていることを理解するのに言葉は必要ない。だからこそ、曲が終わった時、色々な感情を心に感じながら、お互いを見た。ここまで来るのに、Alexが通らなければいけなかった道、どれだけの勇気が必要だったかを思い出していたんだ。Alexが心の面で疲れ切っているのを知っていたし、僕ら全員がただ、あの部屋に一緒にいて曲を聴くのにも、多大な愛と許しが必要だったことを知ってる。この曲を作るのに、Alexは、僕が理解できる以上の代償を支払ったんだ。そうしたあとの今、言葉なく、僕らはただお互いを強くハグした。まるで20年以上も会ってなかった友人とようやく再会したかのように!僕らが共有した中でも、最もパワフルな瞬間だった!

まるで、Alexが真新しいスタート地点へとみんなを招待しているかのような。Alexは「僕らが経験してきたこと全てを超えたものをお祝いしよう。それが良いものでも、悪いものでも、それが本物でも、幻想でも」と言った。Alexは自分の心の奥底にあることを滅多に話さない。ほとんどの人が彼の音楽やブログを通して彼について知るけど、僕がAlexを見たとき、新しい日々が始まると、お互いに分かっていたよ。光の中へ戻ってくるまで、長い道のりだった。そして、あの瞬間は、生きていると感じることが、どんな意味を持つのか…それを受け入れるチャンスを掴みたいと思ったときだったんだ…生き延びようとするんじゃなくて、生きるために。

だからこそ、僕や僕らみんなにとって、「Shadows of Our Evening Tides」は、いつだって感動的なんだ。まるで暗くて荒い海が、まだ誰も足を踏み入れたことのない浜辺へと導いてくれるかのように。そこには自由があって、純粋無垢で、恐れを知らない。あの午後、僕はそんな風に感じたよ…この曲が僕らを導いて、それを経験させてくれると信じたんだ。

「SHADOWS OF OUR EVENING TIDES」公式ビデオ: ストーリーの中にあるストーリー

Alex Henryを少しずつ知ってきていると思うけれど、彼の活動や関わっていること全てに、”直感”がどれだけ大事であるかというのは、知っている人も少ないだろうと思う。実際、自分の心に従うという方法によって、様々に素晴らしい経験をしてきた。そして「Shadows of Our Evening Tides」の公式ミュージックビデオも例外じゃないんだ。

Alexがアルバム『Windows in the Sky』の最後の曲やディテールに取り掛かっていたとき、僕は2018年秋のカレンダーに取り組んでいた。2016年のYour Favorite Enemiesの休止以来、最も忙しい時期になる予定だった。僕は今後の予定のヴィジョンをAlexにプレゼンするために時間を取りたいと思っていたから、アルバム制作が完了するのを待っていたんだ。Alexに催促したり、プレッシャーを与えたりはしたくなかった。特に、ここまで来るのにどれだけ時間がかかったか、Your Favorite Enemiesを続けるのに10年ほど、その重荷を一人で背負いながら、どれだけ人がそれを利用していたか知っているから。Alexには安心して欲しかったんだ。商業化されるプロダクトになるんじゃなくて。Alexが僕を信頼してくれていることを知っているからこそ、僕には責任がある。それは美しいギフトであり、それを何よりも守りたいと思っていたし、敬意を払いたいと思っていた。

Alexがまた表舞台に戻ってくるという噂は瞬く間に広がった。特に、Your Favorite Enemiesのカムバックを楽しみにしていたファンやプロモーターたちの間でね。Alexの復活は当時、かなり大きなことで、あんまり口には出さなかったけれど、それがどれだけのプレッシャーだったかというのは想像すらできない。この時のAlexは全てを自分一人で抱え込んでいたんだ。僕に対してもね。だから、僕が彼に対して、全てを包み隠さずに話すことは必要不可欠だった。

Alexは様々な場所からたくさんのオファーや招待を受けたけど、そのどれにも参加したくなかった。それでも、僕がスピーカーとして招待を受けた、いくつかの音楽カンフェレンスに一緒に参加することにしたんだ。主には、ドイツのハンブルグで開催されるReeperbahnフェスティバル、ポーランドのワルシャワで開催されるMusic Export、そしてパリでのMama Festival。海外出張の良いところは、お互いにゆっくりと話をする時間が取れて、そうして、Alexが今どんな心境でいるのかを理解する機会となるということ。僕らはとても辛辣な会話もしたよ。そして、この音楽ビジネス出張は、既にユニークだった僕らの友情の基盤をさらに強くさせたんだ。

Alexが東京でアルバムの先行リスニングパーティーをしたいと初めて言ったのは、ポーランドへの出張中だった。日本は、2007年に初めて訪れてから、Alexの第二の故郷なんだ。Alexはツアーをしたくなかったし、『Windows in the Sky』のリリースにおいて、商業的なプロモーションは何もしたくないと言っていたけど、日本の人たちと時間を共有するのは、彼にとってすごく意味のあることだった。

だから、東京に行って、友人やファンの人たちの前でアルバムを先行リスニングをし、そのあとにオーディエンスの人たちと会話をして分かち合うというのが、ただのアイディアではなくて、企画になった。Alexは物事を無難に行ったり、もう既に知っていることを繰り返してやるような奴じゃない。自分の境界線をプッシュするのが好きなんだ。それはたいてい、僕のもプッシュするんだけどね!

だから、ようやく時間をとることができた、2018年秋のカレンダーについてのミーティングに、日本での先行アルバム・リスニングパーティーイベントを含まなければいけなくなった。Alexは、とても落ち着いて僕にこう言ったよ:

"アルバム先行リスニングイベントのためだけに東京に行くんじゃなくて、「Shadows of Our Evening Tides」のミュージックビデオも撮影すべきだと思うな。曲の本質にある複雑性やパラドックスが、日常を過ごす日本の人たちの詩的な美しさを通して表現できる気がする。その感情をヴィジュアルで捉えられる場所は他にないと思うんだ。”ルーツ”スタイルで撮ろう。計画とか構成されたラインとか、既に書かれたストーリーじゃなくて、ただ生活が流れるままに撮っていく感じで”。僕自身がそれにどう返事したかは覚えていないんだけど、Alexのクリエイティブな光がゆっくりと、廃れた心に芽生えている様子を見るのが、すごく嬉しかったという記憶だけある。それだけで、このプランを実行するのに十分な理由だったんだ。

それで、どうなったと思う?2018年10月30日、僕らはビデオクルーと一緒に東京行きの飛行機に乗ったんだよ!

月曜日に会おう…そして、このストーリーのパート2を来週送るよ!

*10月26日(月)夜23時(日本時間)*からAlexのFacebookページで、「Shadows Of Our Evening Tides」特別コレクターエディション・レコードを手にする人を生中継で抽選するから、ぜひ見てね!

僕は10月27日(火)に送るCult Missiveで当選者の名前と、日本でAlexと一緒に過ごした時間について、シェアするよ。

みんな元気にね!またすぐに連絡するよ!

君の友人でありガイド
Jeff

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