ヨーロッパツアー近況報告!
Aug 26, 2025
こんにちは!
お元気ですか?Alex Henry Foster & The Long Shadowsたちのヨーロッパツアーが遂に始まりました!セットリストが気になるところですが・・・そのヒントとなるリハーサル動画をAlexがSubstackコミュニティ「A View From Within」の方に色々とアップしてくれています!
そして、今回はその中の1曲である「City on Fire」について注目して少し話しましたので、こちらの動画もご覧くださいませ。
そして、この動画を撮ったあとに知った情報ですが・・・
ヨーロッパツアーの初日だったIno Rock Festival(ポーランド)にて、AlexはPAシステムからジャンプしたところ、着地に失敗して、足首を捻挫してしまったそうです!酷く腫れており、歩けないくらいの痛さだそうで、今はテーピング、痛み止めの薬、そして松葉杖をついてツアーをしています。
なので、美しいプラハの街を歩くこともできなかったんだとか・・・それでも、Jeffがプラハで撮った写真を送ってくれたので、その他のインスピレーションと共に、ここでシェアしますね!
Jeffからの便り
📸 今週の写真

初めてのプラハ!ここに来られて本当に恵まれているよ!

今週の音楽
Alexのプレイリスト
海外ツアーは必然的に移動時間も長くなる。だから、毎回ツアーに出るとき、長距離移動時に楽しめるようにAlexがプレイリストを作っているんだ!一般公開されているから、みんなもぜひ聴いてみてね!
Silver Mt ZionとRZA、はたまたModest MouseとLes Filles Illighadad、RimbaudとPissed Jeansが同じプレイリストに入ることは、なかなかないから、きっと驚くと思うよ!これぞ、Alexのプレイリストだ!!!
Spotifyプレイリストはここから
Silver Mt ZionとRZA、はたまたModest MouseとLes Filles Illighadad、RimbaudとPissed Jeansが同じプレイリストに入ることは、なかなかないから、きっと驚くと思うよ!これぞ、Alexのプレイリストだ!!!
Spotifyプレイリストはここから

Goth - A History by Lol Tolhurst(The Cureのファウンディングメンバー)
本からの引用:
ゴスの前にはアナーキーがあり、そしてアナーキーの神秘がゴスを生んだ。アナーキーの神秘とは何だったのか?ゴスとは、ニヒリズム的反逆と呼ばれるパンクの中に潜む神秘的な部分にすぎないのだろうか?それともゴスこそが、過去から今へ、そして未来へと、外側へと無限に紡がれていく真なる黄金の糸なのだろうか?
僕が最も興味を惹かれるのは、「なぜ」と「どこへ」向かうか、ということ。去年の夏、『The Art of Darkness』 という素晴らしい本を読んだんだ。そこで、ゴスと呼ばれる「人生を暗く見つめ、そして受け入れる」という在り方の中に、美しさや詩情、そして驚くべき魅力を本当に見いだすことができた。僕はどちらかというとパンク寄りだったんだけど、この本を通して、ゴスとパンクがどれほど深く手を取り合って歩んでいるのかを実感したよ。
本からの引用:
ゴスの前にはアナーキーがあり、そしてアナーキーの神秘がゴスを生んだ。アナーキーの神秘とは何だったのか?ゴスとは、ニヒリズム的反逆と呼ばれるパンクの中に潜む神秘的な部分にすぎないのだろうか?それともゴスこそが、過去から今へ、そして未来へと、外側へと無限に紡がれていく真なる黄金の糸なのだろうか?
僕が最も興味を惹かれるのは、「なぜ」と「どこへ」向かうか、ということ。去年の夏、『The Art of Darkness』 という素晴らしい本を読んだんだ。そこで、ゴスと呼ばれる「人生を暗く見つめ、そして受け入れる」という在り方の中に、美しさや詩情、そして驚くべき魅力を本当に見いだすことができた。僕はどちらかというとパンク寄りだったんだけど、この本を通して、ゴスとパンクがどれほど深く手を取り合って歩んでいるのかを実感したよ。
💬 The Long Shadows内のグループチャット
バンドをやることは、この地上で最も素晴らしいことだ!ただバンドの一員であるという、この言葉では説明しきれない感覚は、まさにかけがえのないもの。それは自分のアイデンティティであり、自分が生き、そして信じるすべてのものを体現している..!
でも、他のすべてのことと同じように、そこにはたくさんの失望もつきまとう。数日前にこの文章を読んだとき、まさにその感情をどう乗り越えるべきかを言い表すのに、これ以上の言葉はないと感じたから、君とも分かち合いたいと思った。
失望
それは避けられないけれど、必要なもの。誤解されがちな慈悲であり、正しく向き合えば変容のための力となり、人間の人生において信頼と寛容を支える隠された地下のエンジンとなる。
失望のない人生を築こうとする試みは、人生の会話を本物にし、心を動かし、生き生きとしたものにする「もろさ」を避けようとする試みと同じ。それは、慈悲深い心の痛みから逃れようとする試みでもある。
失望するとは、自分自身と内なる世界を見直すことであり、私たちが外の世界に投影していた偽りの自己を超えた、より大きな基盤的な現実に呼び戻されること。私たちが「失望」と呼ぶものは、実は次なる存在の大きなパターンへと解放されるための第一段階にすぎないのかもしれない。
失望するとは、現実そのものを再評価するだけでなく、出来事や場所、人々といった周囲の世界との根本的な関わり方を見直すこと。そして、それまでは誤解し、誤読していた関係を正しく理解することにつながる。失望は、本物の心の痛みの最初の実りある土台であり、そこから私たちは結婚や仕事、友情、そして人生そのものに自らを賭けていく。
私たちの勇気の尺度は、失望を受け入れ、それに背を向けるのではなく、向き合う意志の大きさによって測られる。人生におけるすべての本物の対話には、どこかで心が打ち砕かれる瞬間が含まれていること、そして、私たちがどんな誠実な道を歩んでも、そして計り知れないほど落胆しても、地に引き戻されることを避けることはできないのだと理解すること。最初は裏切りのように見えるものが、やがて本当の足場を私たちの足元に与えてくれる。
失望における大きな問いは、それが私たちを地に根づかせ、より確かな自己、より確かな世界の感覚、そしてその世界において自分に可能な善を教えてくれるのか、それともただ傷として、これ以上関わることから私たちを退かせてしまうのか、ということ。
失望は変容の友であり、自分と他者を正確かつ寛大に評価するための呼びかけであり、誠実さを試すものであり、回復力を促す触媒である。失望は、進化し続ける人生の最前線での最初の出会いであり、私たちが「こうあるはずだ」と思っていた現実がまったく違う姿を見せるときの招待状。
それは往々にして、より困難で、より圧倒的で、しかし最後にはより報われるものとなる。— デイヴィッド・ホワイト
でも、他のすべてのことと同じように、そこにはたくさんの失望もつきまとう。数日前にこの文章を読んだとき、まさにその感情をどう乗り越えるべきかを言い表すのに、これ以上の言葉はないと感じたから、君とも分かち合いたいと思った。
失望
それは避けられないけれど、必要なもの。誤解されがちな慈悲であり、正しく向き合えば変容のための力となり、人間の人生において信頼と寛容を支える隠された地下のエンジンとなる。
失望のない人生を築こうとする試みは、人生の会話を本物にし、心を動かし、生き生きとしたものにする「もろさ」を避けようとする試みと同じ。それは、慈悲深い心の痛みから逃れようとする試みでもある。
失望するとは、自分自身と内なる世界を見直すことであり、私たちが外の世界に投影していた偽りの自己を超えた、より大きな基盤的な現実に呼び戻されること。私たちが「失望」と呼ぶものは、実は次なる存在の大きなパターンへと解放されるための第一段階にすぎないのかもしれない。
失望するとは、現実そのものを再評価するだけでなく、出来事や場所、人々といった周囲の世界との根本的な関わり方を見直すこと。そして、それまでは誤解し、誤読していた関係を正しく理解することにつながる。失望は、本物の心の痛みの最初の実りある土台であり、そこから私たちは結婚や仕事、友情、そして人生そのものに自らを賭けていく。
私たちの勇気の尺度は、失望を受け入れ、それに背を向けるのではなく、向き合う意志の大きさによって測られる。人生におけるすべての本物の対話には、どこかで心が打ち砕かれる瞬間が含まれていること、そして、私たちがどんな誠実な道を歩んでも、そして計り知れないほど落胆しても、地に引き戻されることを避けることはできないのだと理解すること。最初は裏切りのように見えるものが、やがて本当の足場を私たちの足元に与えてくれる。
失望における大きな問いは、それが私たちを地に根づかせ、より確かな自己、より確かな世界の感覚、そしてその世界において自分に可能な善を教えてくれるのか、それともただ傷として、これ以上関わることから私たちを退かせてしまうのか、ということ。
失望は変容の友であり、自分と他者を正確かつ寛大に評価するための呼びかけであり、誠実さを試すものであり、回復力を促す触媒である。失望は、進化し続ける人生の最前線での最初の出会いであり、私たちが「こうあるはずだ」と思っていた現実がまったく違う姿を見せるときの招待状。
それは往々にして、より困難で、より圧倒的で、しかし最後にはより報われるものとなる。— デイヴィッド・ホワイト
今週も読んで&観ていただき、どうもありがとうございました!
AHFアンバサダー
Momoka
AHFアンバサダー
Momoka
Substackコミュニティでの更新

