夢って、いつ叶うんだろう?!
Jul 28, 2026
こんにちは,
お元気ですか?もうすっかり夏ですね。今回の動画では、アルバムの進歩状況、制作時にバンド内で約束したことなどなどを語りました…!楽しんでもらえたら嬉しいです!
AlexのSubstackを語る
Jeffからの便り
やあ!
元気にしてるかな…!
今日は気持ちよく晴れた土曜日の朝。バンドのHQでデスクに向かってこれを書いてるよ。朝からここにいるなんて本当に久しぶり。去年の4月以来、ほとんどなかった気がする。
今朝はなんだかいつもと違うんだ。気持ちが軽い。
窓から差し込む光を見ていると、「そのまま進めばいいんだよ」って、人生がそっとささやいてくれているような気がする。 明日タンジェへ向かうからかな。
それとも、ものすごく久しぶりに「夢を追いかけている」って感覚じゃなくなったからかな。
今はもう、その夢の中で生きている気がするんだ。
今の人生ほど素晴らしいと思えたことはないし、今のバンドほど空気感が豊かで本物だと感じたこともない。制作に向き合う姿勢も、メンバーの熱量も、今が一番真剣なんだ。
……これ、夢なんじゃないかな(笑)。
🎧 今聴いている音楽
PIL – I Must Be Dreaming
2012年に初めて聴いて以来、ずっと大好きな曲なんだ。 この曲を聴くたびに思い出す。
僕は昔から「幸せ」ってものを、どこか疑ってしまう人間だった。
人生がいい感じになってくると、心のどこかで「そろそろ全部壊れるぞ」って小さな声が聞こえてくる。
「夢なんて長く続くわけない」って、現実が思い知らせてくるのを待っている自分がいる。
だから何度もこの曲に戻ってきちゃうんだろうね。 希望と恐れが手を取り合っている、あの不思議な場所を、この曲はちゃんとわかってくれている。
だから数分間だけ、その気持ちと一緒に踊る。 どうせまた、この幸せは僕を裏切るってわかっているのに。
「こんなこと信じるなんてバカだったな」って思わされるって知っているのに。
📖 最近の読み物
"A dream you dream alone is only a dream.
A dream you dream together is reality."
「ひとりで見る夢は夢でしかない。
でも、みんなで見る夢は現実になる。」
— オノ・ヨーコ
14歳から21歳くらいまで、僕は約7年間、安く手に入るドラッグなら何でも使いながら、現実から逃げ続けていた。
この世界はあまりにも生きづらかった。 自分はここに属していない気がした。 「社会」というものが理解できなかった。
本や音楽や文章の中にいる自分以外の誰かになんて、なりたくなかった。
ドラッグをやれば少しだけ楽になれる。 少なくとも、その頃の僕はそう思っていた。
でも、本当に必要だったのは助けだった。 しかも、本気の助け。
ヨーコの言葉みたいに、それが僕の人生そのものになったのは、「Alex Henry Foster」という存在を自分の人生に迎え入れてからなんだ。
僕は快楽を求めていたわけじゃない。 静けさを求めていた。 頭の中のノイズを止めたかった。
間違った星に生まれてしまったような、この感覚を消したかった。
ドラッグは人生を美しくなんてしてくれなかった。 ほんの数時間だけ、静かにしてくれただけなんだ。
夢が現実になるのは、「叶ったから」じゃない。
誰かが、その夢を一緒に背負ってくれるようになった時なんだ。
🎙️ ポッドキャスト
Finding Mastery - The Psychology of Truth in a World of Lies with Sam Harris
すごく面白かった。
言葉の意味さえ曖昧になってきている今の時代。
何が本当なのか。何が現実なのか。何を信じればいいのか。
そういうことすら、どんどんわからなくなってきている。
だからこそ、物事をクリアに見つめることがますます難しくなっているんだ。
傲慢さに突き動かされながら、まるで「混沌への王道」を全速力で突き進んでいるような世界。
世界中に不安とストレスが広がっている。
だから僕にとって「真実」は、自分を自由にしてくれるものなんだ。
📷 今週の写真

タンジェへ向かう前のエアカナダ・ラウンジにて!
💬 THE LONG SHADOWSのチャット内容
1年前だったら、こんな言葉は絶対に信じられなかったと思う。 でも今週、Alexがたった一言だけ書いた。
「正式にアルバムが完成したよ。」
たった一文。でも、その中には12か月分の犠牲が詰まっていた。
12か月分の迷い。 そして、自分を信じられない時でも、お互いを信じ続けてきた12か月。
タンジェには「ヘラクレスの洞窟」がある。ギリシャ神話では、ヘラクレスは11番目の試練で黄金のリンゴを取りに行く前、この洞窟で眠ったと言われている。
ローマ神話では、山を登る代わりに素手で山を打ち砕き、大西洋と地中海をつないでジブラルタル海峡を作ったとも語られている。
この一年は、少なくとも僕には、まるでヘラクレスのようだった。一年の12か月、それぞれに一つずつ試練があって、それを乗り越えた先に、Alexのあの一文が待っていたような気がする。
ヘラクレスがヘラクレスになれたのは、ものすごい力を持っていたからじゃない。不可能に思える課題を、何度も受け入れ続けたからだ。この一年は、まさにそんな一年だった。
毎月、新しい山が現れた。
新しい怪物が現れた。
もうやめようと思う理由はいくらでもあった。
それでも…僕たちは歩き続けた。
そう。自由って、一生終わることのないプロセスなんだよね。🙂
だから、夢って、いつ叶うんだろう?という自分の最初の質問に答えるなら、たぶん答えはシンプル。
それが、自分ひとりの夢じゃなくなった日。
友達が一緒に運んでくれて。 歌が支えてくれて。 会話が支えてくれて。 無茶な旅が支えてくれて。
自分や僕たちが信じられなかった時でも、信じ続けてくれた人たちがいてくれた。
その時、夢は現実になる。
だから今朝は、こんなにも特別に感じるのかもしれない。
みんな、お互いに優しく、最高の存在でいよう!
君の友人でありチーフ・オペレーター,
Jeff
更新されたSubstack


