創作における“思いやり”の役割
May 26, 2026
こんにちは,
今週は下にもJeffが書いてますが、私たちのレコードプレス工場がものすごい忙しさでして、私自身もJeffと一緒に手伝いに行く毎日です…!それでもAlexがとても素敵なSubstack投稿をしてくれたので、それについて日本語でお伝えしてみました。芸術・成功とは!?といったテーマでしょうか。楽しんでもらえたら嬉しいです。
Jeffからの便り
やぁ,
元気かい?こっちは月曜の夕方になったところで、僕はプレス工場にいるよ!この2週間、仕事が次から次へと積み重なっていくから、本当に数え切れないほどの時間をここで過ごしているんだ…!
毎日、主にブルックリン、トロント、そしてもちろんモントリオールから届く、たくさんのアーティストやレーベルからの何百通ものメールに返信しながら、録音された音楽が完成へ向かう最後の工程に携われることは本当に素晴らしいことだと感じているよ。でも、それでもやっぱり、“始まり”である創造の空間にいることに勝るものはない…!
僕たちアーティストは、さまざまなものに突き動かされて生きている。でも僕にとって、自分を前へ進ませているものは「思いやり」なんだ。Alexが何度も言っているように「思いやりを行動へ変えていこう!」
🎧今週の音楽
Primus『A Handful of Nuggs EP』、そしてLes Claypoolによる『Return of the Live Frogs』!
ベースという世界、そしてそのコミュニティに対して、これほど大きな貢献と革新をもたらした人物はそういないと思う!
5月15日と22日以来、僕はこの2つの驚異的な音楽作品をずっと聴き続けているよ!少なくとも僕にとって、とても刺激的で、かなり奇妙でもあるこの音楽が、この世界にさらに増えていくのは本当に嬉しいことだ…!
📖 今週の言葉
「よく考えれば考えるほど、人を愛することほど真に芸術的なものはないように思える。」 ― ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ
この言葉は、1888年9月、南フランスのアルルに住んでいた頃に、ゴッホが弟テオへ宛てた手紙の中で書かれたもの。テオは単なる弟じゃなくて、人生を通して最も近しい理解者であり、精神的な支えであり、経済的な支柱でもあった。
この手紙が書かれた背景はとても重要なんだ。当時のゴッホは、絵画制作に深く没頭していた一方で、孤独や精神的苦悩、そして社会から理解されていないという感覚にも強く苦しんでいた。彼にとって芸術とは、単なる技術や美的表現ではなく、“他者を本当に見つめ、愛すること”から生まれるものだったんだ。
この言葉には、彼の哲学の本質が表れている。ゴッホにとって、芸術は決して人生と切り離されたものではなかったんだ。農民や労働者、ごく普通の人々、あるいは風景を描くことさえも、敬意と感情的なまなざしを向ける行為であり、人を愛すること、それこそが、最も高次の創造行為だった。なぜなら、それには脆さを受け入れること、思いやり、忍耐、そして不完全さの中に美しさを見出す意志が必要だからだ。
だからこそ、この言葉は今でも僕の中で強く響いているよ。芸術を、単なる装飾や娯楽ではなく、深く人間的で精神的なものへと変えてくれるから。
🎙️ 今週のポッドキャスト
Transmissions: Mike Ayers (The Untold Story of the 90s Jam Bands)
この“ジャムバンド”という考え方が本当に大好きだ…!音楽を、単なる構造を超えたものとして捉える精神そのものだと思うんだよね。
ツアーに出ることの一番素晴らしい部分って、スタジオで生み出したものが、ライブの中で突然新しい道を開き始めることなんだ。みんなでひとつの瞬間を共有することで、それが永遠のものになっていく…ライブ音楽の限界なんて、結局は僕たち自身が決めているだけなのかもしれないよね…!
📸 今週の写真
慎ましく、でも偉大さに心を開いて!

💬 The Long Shadowsのグループチャット
先週末、ドイツのOrange Blossom Special Festivalに参加してくれたみんなから、本当にたくさんの写真を受け取ることができて、僕たちはとても感動し、励まされたよ!
まだ知らない人のために言うと、このフェスティバルは、僕たちがこれまで経験した中でも最高のライブ音楽体験のひとつなんだ。すでに2回出演する機会があったけど、そのどちらも人生を変えるような瞬間だった。
思いやり、行動、音楽、芸術、コミュニティ、家族、魂、人生、そして“瞬間が永遠になること”…この場所には、そのすべてがある!
日曜日の朝11時30分にみんなを集めるため、創設者のRembertとその奥さんだけが知っている“シークレットアーティスト”を毎年用意しているんだ。Alexが「心臓手術後、最初にステージへ戻りたい場所はOBSなんだ」と彼に伝えた時、彼が考えて返事をするまでに1秒もかからなかったと思うよ…!本当に嬉しそうだった。
その後、会うたびに僕たちは慎重に、そして秘密を守りながら過ごしていたんだ。でも、それをお互い心から楽しんでいた。2024年5月、午前11時30分に幕が上がったその瞬間――あれは永遠に生き続ける瞬間になった…!
みんなが送ってくれた写真から、今でもその開かれた腕と心を感じているよ…!
Alexの最新Substackを読んだ人なら分かると思うけど、新しい音楽をみんなと共有できる日も、かなり近づいている。そしてもちろん、またツアーを通して、そんな瞬間をみんなと分かち合えることを本当に楽しみにしてる…!
みんなに会いたいな!
お互いに、素晴らしい存在でいよう!
君の友人でありチーフオペレーター、
Jeff
Substackの更新

Edition #122
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