Alexの生き方が語る、心の糧
Jun 03, 2025
こんにちは！
お元気ですか？Momokaです！
現在Alex、JeffとMiss Isabelは、2週間の休暇としてメキシコへ行っています！先日Alexからニュースレターを受け取ったと思いますが、5月も色々と忙しかったので、しっかりと休養してもらいたいものです！でも、きっと今後の創作のアイディアとかプランとか考えて、頭はフル回転かもしれないなぁ…と思っています。
さて！先週はSubstackコミュニティに3つ更新がありました！
Alexは病院でも空港でも街中を歩いているだけでも、人を惹きつけます。それは目立つからとか、有名だからとか、そういう理由ではなく、Alexの誠実さ、そして人への好奇心がきっと自然に滲みでるからなんだと思います。
そんなことを考えながら、ちょっとした私の個人的なストーリーも交えて、まとめてみました。楽しんで下さい！
ちなみにJeffは、今週の限定メールで、Alexたちと飛行機内でした会話と乾杯の言葉をシェアしています。とても素敵だと思ったし、Alexの音楽、活動、そして、動画でも触れているAlexの「生き方」が、滲み出ていると思ったので、シェアさせて下さい。
僕はエンタメのためにここにいるんじゃない。僕は、静寂を誠実さでかき乱すためにここにいるんだ。ただの音だけではなく、「存在」を捧げるために。音量に執着する世界のなかで、僕は「共鳴」を選ぶ。
他の人たちが演じることを望むとき、僕は告白することを望む。人が耳にするものは音楽ではない──それは記憶、追放、そして帰還。言葉では言い表せなかったすべてが、今、アンプを通して滲み出している。
僕は観客席を埋めるためにツアーをしているんじゃない。自分自身を空にするために旅をしているんだ。
たとえば先週の土曜日。僕はあの場所に、ただの「ステージ」としてではなく、誰もがほんのひととき何かを「感じる」ことを思い出せるような、「聖域」として、あるいは一時的な「家」として、足を踏み入れたかった。
もっと深く、もっと遠く、もっと大きなものを求めている人たちのための、新しい言語のようなものを、そこで届けたかった。
僕のように、喧騒の中で名前を失い、もう一度「聴くこと」を学んでいる人たちのために。
僕は答えを与えるわけではないんだ──ただ招待をしているんだよ。
悲しみと共に座り、混沌に向き合い、「優しさ」という静かな反乱を信じるための、招待を。
すべての曲は儀式。すべてのレコードは地図。すべての沈黙は、神聖なもの。
でも、僕がいちばん好きなのは、コンサートが終わったあと、人々がとても深く、個人的な思いを分かち合ってくれる、その瞬間。
「あなたは一人じゃない。もう二度と一人にはならない。」そんな言葉を何度も受け取った。それは本当に力強く、美しいことで──僕を心から謙虚にしてくれるし、この活動を、恐れながらも毎回さらに愛せるようになるんだ。
だってそれは、僕自身や自分の野望のためじゃなく、「僕たち」のためにあるべきものだから。そして、その「意味」はステージに立つたびに再定義されなければならない。
それこそが、このすべての本当の美しさ。
「意味を持った共鳴に、乾杯！」
皆さんの1日が美しいものでありますように！
AHFアンバサダー
Momoka
PS：Jeffが最近聴いている音楽としてSwansの新譜『Birthing』を紹介していました！サウンドやスタイル自体は好き・嫌いあるかもしれませんが、聴き込むとすごくスピリチュアルです！
