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Another Week in the Studio

Alexたちは今週もスタジオ作業

こんにちは!

今週も大忙しの本部でしたが、Alexやバンドメンバーたちはスタジオ作業に勤しんでおります!そんな中で今回もAlexのSubstackの投稿2つの内容を日本語でお伝えしました。楽しんでもらえたら嬉しいです!↓↓

 

 

Jeffからの便り

🎧 今週の音楽

Mono - Oath (Live with Orchestra PITREZA)

先週は、音楽的にとても興味深かったよ。というのも、毎日午後から夜にかけて、Alexの新しいアルバム、もしくはプロジェクト(まだどちらかはっきりしてない!)の制作に本格的に取り組んでいるから :) でも素晴らしい知らせは、一日中あらゆる場所に音楽が溢れているっていうこと! こういう時期は、同時に「たくさん音楽を聴くモード」にもなる。というのも、素晴らしい楽曲を探すだけでなく、常に自分たちを再発見し続けるために、たったひとつの音、リズム、ノイズ、雰囲気、叫び声、ささやき声──Alexの決してシンプルではない芸術的アプローチに共鳴するような、何かひとつのきっかけを探しているから。

僕たちは皆、それぞれが自分自身を宇宙へと開き、特別なメッセージや唯一無二のひらめきを受け取って、それを新しい何かとして迎え入れ、自分たちの芸術的──あるいは少し歪んだ──フィルターを通して、みんなに伝えられるようにしているんだ。

そして、僕が11月のGloomar Festivalで、日本の素晴らしいバンド Mono と同じステージに立つことを知った日から、ずっと心が高鳴っているよ!1999年に結成されて以来、11枚のアルバムを発表してきた彼らの独特で圧倒的な音の世界は、僕が魂の考古学者のようなモードにいる時、いつもどこかで蘇ってくるんだ。11月15日に彼らの直前でステージに立つのが本当に待ちきれないよ!

📖 最近の読み物ハイライト

紫式部と「見えないもの」を通して生きるという芸術

今週、Mono の音楽に再び心を奪われた流れで、僕自身も小さな創作スペースにこもりながら、新しい音やノイズを探して録音していた。今取り組んでいる作品の中に息づくような何か──印を残せるような音を──見つけたいという思いでね。そんな時間の中で、ふとAlexが日本、そして日本の素晴らしい人々や、意味深く精神的な文化に惹かれていった最初のきっかけのひとつに立ち返ってみたくなったんだ。

Alexにとって日本は単なる「場所」ではなく、「生きることをどう感じ、どう理解するか」という心の在り方に深く関わってきた場所。僕もその想いをたどるようにして、日本との長く深い愛の物語にもう一度触れてみたいと感じたんだよ。なぜなら、僕たちにとっての「始まり」は、個人的にも、人間関係的にも、芸術的にも、日本にあるから!

そんな探求の途中、僕は The Atlantic に寄稿しているローレン・グロフの文章を読んだ。彼女が京都を訪れ、「源氏物語」を書いた女性──おそらく歴史上最初の小説家とされる紫式部──の人生と作品に触れようとした旅について綴ったもの。

日本の時を超えた声の中でも、紫式部はしばしば「世界最初の小説家」と呼ばれる。けれど彼女はそれ以上に、「風のように静けさの中を通り抜ける感情」や、「無常の中に見出される美しさ」、「憧れと優雅さの繊細な均衡」といった、目に見えないものを詩として描いた人だった。

2007年から音楽と友情、そして創作の避難所を通して日本と深く結ばれてきたAlexにとって、紫式部の精神は、彼が芸術の中で探し求めているもの──「雑音のない誠実さ」、「弱さのない繊細さ」、そして「時を超えても心を失わない意味」──そのものの象徴のように思える。

彼女の言葉を読むと、人生の最も深い真実はしばしば言葉にならないところに存在するということを思い出す。それはAlexの音楽、フィードバック、ノイズ、叫び、手紙、そして沈黙の中にも生きている感覚だ。 紫式部という存在は、距離や言語を超えて僕たちを結びつける象徴のように感じるよ。感情は普遍であり、誠実さは時を超え、そして美は今もなお、最も小さな仕草の中に見出すことができるのだと教えてくれる。 なんて創造的な午後だったんだろう…!

日本が恋しいな…。

🎬 今週のポッドキャスト

Tetragrammaton with Rick Rubin - Interviewing Tony Hawk

リック・ルービンのポッドキャスト Tetragrammaton でトニー・ホークがゲスト出演していた回を聴いていた今週、僕は改めて思い知らされた。スケートボードは単なるスポーツではないということを!

それは哲学であり、「失敗をリズムとして受け入れる」生き方であり、「重力を味方に変える」術であり、「繰り返しを啓示へと変える」アートなんだ。トニーが自身のプロセスについて語る姿を聴きながら、僕は芸術の核心に宿るあの“精神的自由”を感じたよ。転ぶことの美しさ、もう一度挑戦する謙虚さ、そして「今この瞬間」に全身で存在することの優雅さ――まさにそれがアートの真髄なんだと思う。

10代の頃、僕はこのスケートボード文化に夢中だった。パンクロックやヒップホップの音楽、ファッション、空気感、コミュニティ――そこが僕の居場所であり、何よりも自分自身を見つけたんだ。ただひとつの問題は、「転んで痛い思いをする」のがとにかく大嫌いだったこと(笑)。スケーターにとっては、それが一番の必須条件なのにね!でも、幸いにも雪のおかげで、僕はそのカルチャーと生き方をスノーボードという形で受け継ぐことができたよ。こっちはずっと得意だったんだ、本当に!

Alexと僕がどんな角度から見ても完全に意見が一致するカルチャーのひとつが、このスケートボードの世界なんだ。だからこそ、何年も前に東京でYour Favorite Enemies 時代の「I Just Want You To Know」という曲のビデオを撮ったとき、日本のスケーターたちに参加してもらったんだよ!彼らの動きに宿る詩的なもの――コントロールとカオスのあいだにある本能的な対話、アートと人生がぶつかり合う瞬間――それを映したかったんだ。トリックやパフォーマンスが目的ではなく、“存在”そのものを表現したかった。自由を動きに変換し、言葉では届かないものを伝えたかった。

多くの意味で、スケートボードは僕たちの音楽と同じように“超越”の瞑想なんだと思う。重力の中に優雅さを見出し、転倒と飛翔のあいだに“本当の自分”を生きるための芸術。結局のところ、音楽でも、動きでも、あるいは沈黙の中でも、“超越”とは地面を離れることではなく――地面に意味を取り戻すこと、なんだよね。

 

 

📸 今週の写真

僕のクリエイティブスペースへようこそ!人生で初めて、こんな自分専用の場所を持つことができて、本当に光栄で、幸せで、そして日々クリエイティブなモードでいられることに心から感謝しているよ!

長年ほとんどの時間をオフィスで過ごしていた僕に、この環境を与えてくれたAlexのマネージメントチームには、心から大きな感謝を伝えたい。今では、朝と夜――いわば「クリエイティブセッション」の前後だけがオフィス時間。そう言えるようになったことが嬉しくてたまらないよ。

ボリュームペダルの上にある小さなスケートボードに注目して!今の僕がこの素晴らしいカルチャーとどれだけ近くにいられるかを象徴しているんだ。でも、今でもそれは、僕の毎日の生活に与えてくれた影響を思い出させてくれる大切な存在だよ。 本当に感謝しかない!!!

💬 The Long Shadows内のグループチャット

今週のバンドのグループチャットでは、特に深い話がたくさんあったよ。もちろん、いつものようにユーモアと笑い話、そして(残念ながらここではシェアできないような)面白い出来事の合間にだけど(笑)、僕たちは日本という国と、そこで出会った素晴らしい人々が、僕たちや僕たちの歩みにどれほど大きな影響を与えてくれたかということについて、たくさん語り合ったんだ。

その信頼、情熱、寛大さ、温かい歓迎、そして思いやり。そうしたすべてが、これから始まる新しい音楽の旅にどう向き合うべきかという根本の部分に、しっかりと根を張っているよ。

この次のアルバムは、もちろん今の世界の状況に直接触発されつつも、Alexの言葉に導かれながら、僕たちが長年かけて育んできた「日本の精神」とのつながりを自然に受け継いでいるように感じる。

それは──悲劇の中にも美を見いだす献身、そして「共感」を創造の行為として捉える姿勢。

Alexはよく「日本は、“語られないもの”に耳を傾けることを教えてくれた」と言っている。音と音のあいだに真実を見いだし、「無常」を喪失ではなく“つながり”として抱きしめることを。その“静寂と優雅さの言語”が、今まさにこの新しい作品の中で息づいている。そこでは、世界の痛みが「思いやりという可能性」と出会い、芸術が“人間への祈り”へと変わっていくんだ。

あぁ、やっぱり日本が恋しい!

 

お互いに、優しく、素晴らしくあろうね!

君の友人であり、チーフオペレーター,
Jeff

 

Substackコミュニティでの更新

No One Wants to Sleep Close to Me

 

The Next Tour’s Intimacy, My Last Tour

 

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